開催報告
2017/4/27
Etienne BOISSY (エティエンヌ・ボワシー)2004年MOF
1963年生まれ。『ポール・ボキューズ』のレストランでメートル・ドテルを務める傍ら、ホテルレストラン学校「Institut Paul Bocuse」の教授に就任、教鞭をとる。
2004年、チーズをサービスするメートルとしてMOF(フランス最優秀職人章)を受章。2007年、リヨンが誇るポール・ボキューズ市場内に「モンス」リヨン店をエルベ・モンス氏と共にオープン。チーズを楽しむバーカウンターのほか、チーズレストランを併設し、毎週チーズを楽しむソワレ、ラクレットやフォンデュの会を開催している。 http://www.mons-fromages.com/
講 習 会 内 容
1. タイプ別チーズの製造技術の違い、味の特徴について
2. チーズの特性・テロワールを活かした食材の組み合わせとは
3. 6種類のAOPチーズの解説と試食、各チーズを使ったアミューズメニューの提案と試食
①(白カビ) カマンベール・ド・ノルマンディー、リンゴのコンポート、シードルジュレのヴェリーヌ
②(シェーブル) シャロレーアフィネ、ベーコンとルッコラのタルティーヌ
③(ウォッシュ) マンステール、クミン入り玉葱のコンポートとマッシュルームのカナッペ
④(ハード) コンテのミニ・クロックムッシュ
⑤(セミハード) サンネクテールとトマトのミニタルト
⑥(ブルー) ロックフォールのクレーム・ブリュレ