活動の軌跡
開催報告
11月25日ロイヤルパークホテルにて開催したガラ・パーティーは、620名のお客さまに参加いただき、日仏を代表するグランシェフ、メートル・ドテル38名、協力スタッフとして日本全国から料理・サービスのプロ120名が勢揃いした、FFCC開設以来最大規模のガライベントとなった(写真1)。
㈱アーバン・コミュニケーションズ 蛭間泰弘代表取締役社長が20年にわたるパートナーである、パリ市商工会議所アラン・バリロー副会頭を紹介して主催者挨拶を行い(写真2)、引き続き FFCC大沢晴美事務局長のフランス農事功労章オフィシエ受章を披露した。大沢が38名のシェフ、メートルを一人一人紹介し、来日フランス人を代表して、ギイ・マルタン、アンドレ・ソレール、アントワーヌ・シェフェールの三氏がFFCC20年への思いを語った(写真3)。また、同日開催した授賞式で発表されたFFCC第14回料理、サービスコンクール優勝者へ、クリスティーヌ・フォール駐日フランス大使夫人より花束の贈呈と祝辞をいただいた(写真4)。シャトーヌフ・デュ・パプ生産者協会連合、タヴェルワイン生産者協会が両ワインについて紹介、引き続き大使夫人による乾杯で、「フェット・グルマンド」の幕があき、パトリック・アンリルー氏とフランク・ランギーユ氏の指揮の元、シェフ、メートルが壇上に勢ぞろいし、ジャンボ・クラッカーを引いてFFCCの 20年を祝った(写真5、6)。
料理はブッフェスタイルで提供され(写真7)、お客様は各料理ブースで腕をふるうシェフや、メートル・ドテルによるデクパージュ、フランベサービスに歓声をあげながら、料理とワインのマリアージュを楽しんだ(写真8)。