お知らせ
今年1月からFFCCから事務局が移設され、新事務局にて活動しているカナルディエ協会。以前より要望の多かった「カナルディエ協会 日本支部のホームページ」が開設されました。コロナでしばらく中断していた活動も今年からは本格的に始動するとのこと。楽しみですね。
カナルディエ協会日本支部HPはこちら
https://canardiers.hp.peraichi.com/
FFCCでもカナルディエのイベントの情報はお知らせしてまいります。
認定試験などは大変人気があり、すぐに満席になってしまいますので、認定試験の受験をお考えの方はカナルディエ協会のサイトをこまめにチェックしてみてください。
▲2022年2月、コロナで延期されていた認定試験が「橄欖」(ルヴェソンヴェール)にて開催され、3名の新しいメートル・カナルディエが誕生しました。
Canardiers (カナルディエ)とは? カナールcanardはフランス語で鴨を指します。カナルディエcanardierは直訳すると「鴨師」。フランス・ノルマンディー地方のルーアンに伝承される伝統的な郷土料理「小鴨のルーアン風 Le caneton a la rouennaise」をテロワールの食文化として継承・普及していくため、1986年に、地元ルーアンのシェフ ミシェル・ゲレMiche Guéret 氏によって協会が創設されました。 以後、フランスはもとよりイギリス、アメリカ等世界各地で支部が創設され、多くの会員によってこの料理が認知されるようになりました。 なぜ、このような団体が30年も続いてきたのか? その理由の一つがプロのカナルディエの資格「メートル・カナルディエ」です。この伝統料理は厨房のシェフの仕事とホールのサービス担当、メートルドテルのゲリドンサービスが共に必要です。料理・サービス相互の絶妙なコラボレーションによって、お客様に美味しい料理を提供できます。ですからシェフもメートルドテルも共に、厳しい実技審査を経て「メートル・カナルディエ」の資格を取得できるのです。そして、彼らの技能を称賛し、この伝統の郷土料理を楽しむ人たちも又「ジャンティ・カナルディエ」としてこの活動を支えています。 日本支部は大沢晴美氏(FFCC親善大使)がルーアンのゲレ会長の認可を得て、1993年1月にフランス料理文化センター(FFCC)を事務局としてスタートしました。 現在の日本支部長は大沢晴美氏(FFCC親善大使/APGF会長)、会員数は49名で、ルーアン風仔鴨料理のデモンストレーションや賞味会、メートル・カナルディエ認定のための講習会などの活動を行っています。 (カナルディエ協会日本支部HPより) |
【カナルディエ協会日本支部へのお問合せ】
住所:〒113-0033
東京都文京区本郷6-16-4 フォーレスト本郷 ルヴェ ソン ヴェール内
電話:03-5805‐1711(株式会社円居内)
FAX:03-5840‐9201
E-mail:canardiers@madoi-co.com